幸せの種まき運動
幸せの種まき運動とは?
地域が主体となって、自主的に進めるもので、自由な発想で、自分達の地域福祉を見守り、支えになることを、地域住民がみんなで工夫して活動をするものです。
名前の由来
「今はだれかのため いつかは自分自身のため そして子どもたちのために」
この言葉を元に、幸せの種を蒔いていこうという思考から名前が付きました。
幸せの種まき運動の目的
- 住民が自らの地域と福祉に関心をもち地域社会の問題に気づくこと。
- この問題を、住民一人ひとりが持っている能力や個性を発揮し、知恵を出し合い解決に向けて行動していくこと。
- 地域住民総参加による交流を通じ、「明日は我が身」の心で「困ったとき」は助け合い、安心して自立した生活を営める地域社会を築くこと。
実施主体
自分の住んでいる地域の福祉を向上させるためには、自分達=地域の力が一番です。
そのため、幸せの種まき運動は、町内会又は部落会に組織された「地域福祉推進委員会」が主体となって実施されています。
これまでの動き
- 平成3年より事業スタートモデル地区である 「 中野地区 」、「 野木地区 」の2地区で始まる。
- 年々、参加地区が増え平成7年には(町内合併地区含め)、全地区が活動することになる。その後、町内合併地区も単独の活動になっていく。
- 平成19年度時点で、単独42地区が活動。助成金の見直しが必要となり、助成金算定方法の変更をする。
- 今年度で幸せの種まき運動がスタートしてから丸27年が経ち、単独36地区が活動している。
ほのぼの交流事業との関係性
ほのぼの交流事業
事業の内容 | ほのぼの交流協力員事業(週1回程度) ほのぼの交流協力員グループ(10名以内)を組織し、下記世帯に対し、声がけ等をとおして見守っていく活動。 (ほのぼの交流協力員事業訪問対象世帯) |
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対象とする世帯 |
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福祉デイ
事業の内容 | 福祉デイの設定(年数回) 地域が主体となって、自主的に、自由な発想で、自分たちの地域福祉を見守っていくための支えになる住民総参加による活動。 |
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例 |
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各地区の活動風景
※令和2年度・令和3年度は、コロナウイルス感染症予防の観点より事業が中止となりました |
幸せの種まき運動事業イメージキャラクター |
子どもから、若い世代、お年寄りまですべての世代が参加してくれるようにと願いを込めました。